岡崎の平安神宮近くにある洋食店グリル小宝でお店自慢のドビソースがタップリかかった名物オムライスを堪能
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左京区岡崎にあるグリル小宝(こだから)は創業昭和36年(1961年)の京都では有名な洋食店です。今日はこちらのお店の名物オムライスを求めて足を運んでみることにしました。開店約20分前に到着したにもかかわらず、すでに行列が・・・。さすが人気店です!
午前11時30分、開店しました。店内は席数が比較的多いものの、開店前から並んでいた人で即満席に・・・。今回は窓際の席に案内されました。
名物のオムライスは大きさが大中小のサイズから選べます。今回は真ん中の中サイズを注文し、楽しみに待つことに・・・。グリル小宝には他にもハヤシライスやサンドイッチなど様々なメニューがあります。またランチタイムにはセットメニューの提供もあります。
案内された窓際の席からはお店のすぐ近くの平安神宮の緑が見えました。胡蝶蘭も見事に咲いてとても綺麗・・・。待っている間も窓際の景色を楽しめました。
【オムライス】
オムライスが運ばれてきました。オムライスの上にかかっているのはお店自慢のドビソース(デミグラスソース)。出来立て熱々で、湯気と共に立ちのぼるドビソースの香り・・・。食欲をそそります。
ドビソースは約2週間もかけて作られるため素材の味がギュッと凝縮し、まろやかで深い味わい・・・。中のケチャップライスとの相性抜群です!中サイズでもボリューム満点、大満足のグルメでした。
オムライスを乗せたお皿、またスプーンにもお店の『小宝』のマークがありました。お店の名前やマークが入っている食器類はそのお店オリジナルのものなので何だか嬉しいものを感じます。
お店を出た後は窓から見えていた平安神宮にお参りすることにしました。お店の外には開店前よりもさらに長い行列が・・・!人気の高さがうかがえます。
平安神宮横の岡崎通りを南へと歩き、琵琶湖疎水(岡崎疎水)と大鳥居のある方へと向かいました。グリル小宝のある岡崎エリアは平安神宮の他にも京都市美術館や京都市動物園など人気スポットがたくさんあります。
平安神宮の南側から琵琶湖疎水を眺めてみました。疎水沿いの色鮮やかな新緑が水面に映え、美しい光景を目にすることができました。おいしいグルメを食べた後なので、なおさら最高の気分です!琵琶湖疎水沿いは桜が植えられているので、春はお花見スポットとしてにぎわいます。
平安神宮の大鳥居は高さがなんど24メートルもあります。平安神宮を訪れたことがない人でも一度は写真などで目にしたことがあることでしょう。大鳥居の下を通るタクシーや京都市営バスも小さく見えます!
大鳥居をくぐり、応天門を通って大極殿へと向かいました。平安神宮は平安遷都1100年を記念して明治28年(1895年)に創建された神社で、桓武天皇と孝明天皇をお祀りしています。大極殿の奥にある本殿に向かって手を合わせた後、境内を少し歩いてみることにしました。
平安神宮には社殿を取り囲むようにして広大な神苑(庭園)があります。神苑は造園家の七代目小川治兵衛らによって作庭されたもので、紅枝垂れ桜や花菖蒲の名所としても知られています。今回は入苑しませんでしたが、花菖蒲の咲く頃に入りたいと思います。
平安神宮の境内はとにかく広い!という印象です。毎年10月22日に行われる京都三大祭りのひとつである時代祭りは平安神宮のお祭りで、明治維新時代から延暦時代までの各時代の装束に身を包んだ行列が京都御所を出発し、こちらの平安神宮に向かって練り歩く華やかなお祭りです。食後の散歩に広い平安神宮の境内は最適でした!
グリル小宝のオムライスは地元京都の人々をはじめ、観光客にも人気の京都グルメです。ぜひ本格的な洋食メニューを楽しんでみてください。またお店のある岡崎エリアには他にもおいしいグルメスポットがいっぱい!ぜひチェックしてみてください。
【グリル小宝】
住所:京都市左京区岡崎北御所町46
電話:075-771-5893
時間:11:30~21:45
休み:火曜日、第2、4水曜日、年末年始
交通:京阪電車神宮丸太町下車徒歩20分
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